1️⃣課題の整理
御社にヒアリングを行い、現状の課題を整理します。
まずはざっくばらんに話をしながら「こういう問題がある」「そういえばこれも不安だ」「こういう場合はどうなるのか」など、属性はバラバラでも御社が抱える問題を聞かせてください。ここであまり形式ばる必要はありません。まずは出して、それを整理していきます。
2️⃣競合の状況
御社のライバルとなっている製品や企業、あるいは目指したい会社を設定します。競合から学ぶことは多く、参考にできる点はたくさんあります。可能な範囲で競合のウェブサイトや会社の情報などから現状のライバル状況を抽出するなど、ベンチマークします。
現状の整理 | 自社の優位性・脆弱性/問題となっている事象 |
競合の抽出 | 直接競合・関節競合の抽出 |
3️⃣施策の立案
1️⃣2️⃣以外にも多面的に現状の分析を行ったあと、施策の立案を実行。ウェブサイトでの要件定義もここに含まれます。集客・成約のために「やれること」「効果があること」を御社の用にカスタムする作業です。
施策の立案 | 効果的な集客マーケティング施策とウェブ制作を立案 |
ゴールの設定 | KPI/KGIの設定【例:月間目標と年間目標】 |
4️⃣予算の決定
3️⃣が出揃った状態で「かかる費用」と「現実的にかけられる費用」をすり合わせます。お客様サイドには予算において様々ご都合が生じるゆえ、慎重に予算を決定します。3カ年計画で集客への投資を分配するなど、現実的な落とし込みを行います。
5️⃣年間スケジュールの作成
どの施策をいつやり、そこにいくらかけるのか。年間の俯瞰できるスケジュールを作成します。効果測定を行いながら運用するため、ここの計画は前倒しになることや、後ろに回す施策が出てくるなど流動性もあります。
現実的な投入可能予算 | 実際に投下できる費用の設定 |
年間スケジュール | 施策と費用の年間配分 |